King&Princeの電撃脱退・退社が発表され、世間に衝撃を与えたこのニュース。
SMAP解散から世間に匂わせ始めた、ジャニーズの派閥問題。
キンプリ脱退はどうやらジャニーズ現社長、藤島ジュリー景子氏との関係が大きく影響したようです。
滝沢秀明副社長の退社もあり、自分の”推しメン”が電撃脱退になるのでは?と心配されている方も多いはず。
そこでキンプリやSexy Zone(セクゾ)、TravisJapanなど、推しグループがどの派閥なのか?
2023年最新「派閥相関図」を紹介!
ジュリー派の闇で、キンプリやSMAPが犠牲になったのか?について検証します。
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【2023年最新版】ジャニーズ派閥相関図!
最大派閥”ジュリー派”
ジャニーズ最大派閥と目される、”ジュリー派”のドンは藤島ジュリー景子さん。
ジュリー派の特徴は、人気・実力ともに申し分のないアイドルメンバーが集まっている事。
ただそれと同じく、ジュリー派は闇が多いのも特徴!
ジュリー派の闇は、退社・休養したメンバーが多いという事。
その理由は、ジュリー派に所属するアイドルが有無を言えない、服従関係にあると思われます。
嵐、TOKIO、関ジャニ∞、KAT-TUN、King&Princeがジュリー派。
が、とにかく彼らの実力が鰻登りになると、急に失速しちゃう‥
ジャニーズとしては御の字のはずですが、絶頂期にハタと止まってしまい、休養・脱退・退社と続く。
嵐がそうならないといいけど‥
これは、ジュリー派でパターン化されつつあります。
たぶん、想像するにアイドルメンバーの声をちゃんと聞いてないなと思いますね。
王道ジャニーズ派のKinki Kidsや、飯島派(元SMAPのマネージャー:現在は元SMAP3人の新会社代表)だったSexy Zoneも、今はジュリー派の管轄。
でも、Kinki Kidsの堂本光一さんあたりが公然とジャニーズの不満を話すようになり、隙間風が見え始めています。
どこの企業でも同じですが、離れていくというのは”いい会社ではない”ということだと思うのですが、致命的なのは気付いてなさそうなこと。
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大量退社へ繋がる?”タッキー派”
タッキー派の特徴は、上昇志向で新しいこと、海外を視野に入れているということ。
タッキーが手がけたと言われている、Travis Japanはアメリカで活動を開始しています。
これまでタッキーがジャニーズで培った経験と、ノウハウがそのまま受け継がれ、”上昇志向”なメンバーに育っています。
SnowManもSixTONESも、ジャニーズJr.時代からタッキーが一から育てたグループとして知られています。
人気も実力も安定しており、今のところ解散という声も聞こえてきません。
ただ、タッキーがジャニーズが退社したことで、このグループがどのように変化していくかで、ジャニーズの実力が試されるのではないかと思います。
恐らく、必然とジュリー派へ吸収されていくと思うのでね。
タッキーがtwitterを開設したとのニュースが出ましたが、もしかしたら新しい会社をつくる構想があるのかも?
続報を待ちたいと思います。
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読めない”イノッチ派”
タッキーが副社長を退任し、後任としてイノッチこと井ノ原快彦さんが人選されました。
その時に感じたのは、
ジャニーズの派閥問題の中和剤だと。
イノッチはご自身でも仰ってますが、V6の中でもパッとしない、華がない存在。(でも、個人的にはイノッチが一番好きです!)
岡田准一さんや森田剛さんなど、年齢差のある若手メンバーに混じって、メンバー間の調整をしていたのがイノッチ。
https://youtu.be/XxB-cyy6JSUNHK『あさいち』では有働由美子アナウンサーが連続ドラマ小説「マッサン」を見て号泣し、マスカラが全部取れちゃった事件。
『あさいち』が始まり、カメラインしても何も答えられない有働アナの代わりに、
「わかりますよ、その気持ち」
と言って、そっとハンカチを差し出したイノッチ。
記憶に残るやり取りでしたが、イノッチは人を和ませてくれるそんな魅力と雰囲気がある人柄です。
だから、イノッチが社長になったことで、”派閥”なんて垣根は取っ払ってくれる‥
そんなことを期待したし、そんなことはしなさそうだなと思ったのと、だからこそイノッチ派のメンバーがいないのではないか?と感じます。
https://twitter.com/EASTWF2051/status/1588149524001828864どの才能も開花させる
そんな雰囲気を感じるのが、新社長”イノッチ”です。
さっそく新社長イノッチ!伝説をつくっておられますよ。
ジュリー派の闇でキンプリも犠牲に?
キンプリはどの派閥に属していた?
King&Princeことキンプリは、ジュリー派に所属していたと思います。
ただ、キンプリは海外で活躍したいという、大きな展望をもつようになったことで、ジュリー派とは方向性が異なるようになっていきます。
自分たちが思うような活動ができない、マネジメントをジャニーズが後押しできないとわかったキンプリのメンバー3人は、退社を選択したのだと思います。
SMAP解散とキンプリ脱退を比較検証
SMAPを人気グループに育て上げた飯島氏が、週刊文春の取材で当時副社長のメリー氏から“公開処刑”ともとれる対応をされた際に、飯島氏と俎上にあげられた娘の景子氏を次期後継者と断言。これをきっかけに飯島氏の退社、SMAP解散に至ったといわれています。いくら稼ぎ頭のグループを育て上げたとはいえ、創業家というトップに社内立場で敵うわけがありません。意見の相違が生じた場合、立場の弱い方が出ていくのは世の常で、今回のタッキーの退社と重なるものがあります
日刊ゲンダイ
アイドルを育てていくマネジメント力の高い飯島氏やタッキーを、ジャニーズ創業家がただ単に認めたくない。
2016年のSMAP解散から2023年で7年も経つのに、同じことを繰り返している成長しない企業ということになります、
ファンは今回のキンプリの脱退と、SMAPの解散は同じ事象だとして、既に見ています。
ファンもアイドルも離れていく事象が、2023年に再び起こったようで、非常に残念ですね。
キンプリ脱退はジュリー派の闇のせい?
SMAP→解散
— たすか (@T91S12K32) November 4, 2022
TOKIO→2人脱退
V6→解散
KinKi→元気
嵐→活動休止中
タキツバ→解散
NEWS→6人脱退
関ジャニ→3人脱退
KAT-TUN→3人脱退
JUMP→2人脱退(1人療養中)
キスマイ→元気
セクゾ→元気(1人休止中)
エビ→元気
WEST→元気
キンプリ→4人脱退
スト→元気
スノ→元気
なにわ→元気
トラジャ→元気
キンプリのメンバーが答えているわけではないのでわかりませんが‥
ジュリー派からの退社や休養が多く続いているのを見ると、派閥問題が大きく所属アイドルに影響していると思われます。
普通の企業でも言えると思いますが、離職率が高い企業は”ブラック企業”と直ぐに言われますよね?
それと同じで、ジャニーズのメンバーが働きやすい環境下に”ない”と言えるのではないでしょうか?
2024年のジャニーズ派閥問題はどうなっていく?
— Hideaki Takizawa 滝沢秀明 (@h_Takizawa329) November 8, 2022
残る派閥が、ジュリー派とイノッチ派のみになります。
イノッチのキャラクターから”群れない”人のように思えますので、虎視眈々とこなしていくように思います。
もちろんいい意味で。
でも、良いとこ採りをしちゃいそうな藤島ジュリー景子氏。
藤島ジュリー景子氏の娘がその後継者に控えているとも言われており、この歴史はパターン化して繰り返されるかもしれませんね。
ただ、今回の性加害問題では同族経営が事態の悪化を招き、収拾できないところまできてしまったわけです。
ジャニーズの派閥問題は、このジャニーズ一族が創業家として君臨する以上は変わらないように思います。
イノッチがどれだけ忍耐強くいれるのかが、今は心配でなりません。
【2022年11月最新情報】
ジャニーズ事務所が週刊文春を訴えた!
【記事巡り】ジャニーズ事務所、週刊文春に法的措置を検討https://t.co/aGHYH2CLHN
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 10, 2022
「キンプリ滝沢秀明を壊した ジュリー社長“冷血支配”」の記事について「事実と全く異なる虚偽の内容を多々含む記事であり、法的措置を検討しております」とコメントした。 pic.twitter.com/NQRQBVIYhl
「週刊文春」掲載の「キンプリ滝沢秀明を壊したジュリー社長“冷血支配”」の記事について法的措置を検討していることが分かった。ジャニーズ事務所は「事実と全く異なる虚偽の内容を多々含む記事であり、法的措置を検討しております」とコメントした。
スポニチ
これに世の中がすぐさま反応し、意見はほぼ同じで、ジャニーズの崩壊を感じさせるコメントの数々。
やっぱりSMAPの解散から変わり始めたよな〜って感じますね。
https://twitter.com/ankei67/status/1590244422977212417タレントが悪質な記事書かれても法的措置せんのに自分が記事書かれるだけで法的措置するジャニーズ事務所めっちゃおもろいやん
— 7🧸 (@onegaiicecream) November 10, 2022
2023年9月最新情報
【会見】「メリー氏による放置と隠ぺい」「マスメディアの沈黙」指摘、ジャニーズ事務所の再発防止特別チーム
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 29, 2023
「メリー氏は遅くとも1960年代前半にはジャニー氏の性嗜好異常(パラフィリア)を認識していた蓋然性が高い」「徹底的な隠蔽が被害の拡大を招いた」pic.twitter.com/nWeZxJ6xzj
2023年8月29日に故ジャニー喜多川さんによる性加害問題の第三者機関の調査内容が公表されました。
現社長である、藤島ジュリー景子さんの退任することが望ましいこと。
また、マスメディアの沈黙が事態を表面化させ解決することを遅らせたこと等が調査報告として公表されました。
2023年9月7日にジャニーズ事務所の会見が行われ、東山紀之さんが新社長に就任。
”ジャニーズ事務所”という名前を存続させたまま、リスタートさせたい考えのようでしたが、世間や被害者の反発が強い状況。
今後、被害者への救済等どのような対応をするのか、引き続き注目されています。