山本圭壱は何したの?めちゃイケ復帰に10年かかった不祥事とは

お笑いコンビ”極楽とんぼ”で加藤浩次さんの相方、山本圭壱さんと元AKB48の西野未姫さんが22日に結婚。

31歳の年の差婚に、びっくりした方も多かったのでは?

そんなおめだいニュースですが、山本圭壱さんはめちゃイケのメンバーでしたが、不祥事を理由に10年間出禁になり復帰できなかった過去があります。

そこで、山本圭壱さんが何をしてめちゃイケに出演できなくなったのか?不祥事についてわかりやすく、まとめてご紹介します。

目次

山本圭壱は何した?めちゃイケ復帰に10年かかった不祥事とは

2002年:公然わいせつ罪容疑

学祭での極楽とんぼ
学祭での極楽とんぼ

極楽とんぼの加藤浩次さんと山本圭一さんは、大学の文化祭に出演。

その際に、下半身にまつわるコントをした際に、観客から「脱げ」などの煽りがあり、それに乗じて下半身を露出

お笑い芸人としての笑いの取り方を少々間違ってしまったのか、悪ノリがすぎてしまったでしょう。

この件で、「公然わいせつ容疑」で書類送検となります。

相方の加藤浩次さんも同席していたこともあり、同じく公然わいせつ補助容疑で書類送検されています。

この際、所属事務所であった吉本興業からは「厳重注意」の処分を受けて、NHKの教育番組への出演を降板しています。

2003年:ホステス中絶騒動

若い頃の山本圭壱
若い頃の山本圭壱さん

公然わいせつで容疑で騒動になった翌年に、再び世間を騒がせ話題になります。

当時交際していたホステスの女性に、中絶を強要したというもの。

写真誌「FLASH」で、山本と交際していたというホステスが、山本に「オレの名前に傷がつく」などと中絶を求められたと告発している。

exiteニュース

報道によって、交際中だった女性を中絶させた理由が、

自身の名前が傷つくから

という自分勝手な理由だったこともあり、世間から批判が大バッシングとなりました。

しかし、山本圭一さん側は中絶に至った事実を認めた上で、中絶に関しては相手も同意していたと語っていました。

この内容が、交際していた女性が週刊誌に売り込んだため発覚したことから、

お金のためではないか?

とも言われたりしていました。

2006年:未成年への性的暴行

容疑者として報道された山本圭壱
報道当時の山本圭壱さん

2度にわたる不祥事で、極楽とんぼの山本圭壱さんへのイメージはあまりよくない状況でした。

そこに未成年へお酒を飲ませ、さらには性的暴行があったとが報道され、山本圭一さんは書類送検され大きな事件となりました。

さすがにこれまでの不祥事が続き、相手が未成年だったということもあり、これまでのことを鑑み吉本興業は契約解除を発表します。

一連の不祥事に関して、一部は”ハニートラップ”なのではないかと言われてもいましたが、契約解除で事態を収拾したところもあったのではと推測します。

その後、被害者側と示談が成立して不起訴処分となりましたが、これを境にめちゃイケにも出演することができなくなりました。

当時、日テレで加藤浩次さんが朝の情報番組「スッキリ」の司会を始めたばかりの頃でした。

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